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症状がズバリ!らくらくチェック法 (5)

「腰痛あまりにも多すぎる」より

■ 腹這いに寝て足を曲げて尻につけてみる
ピタツとつけば心配はいりません。
筋肉がやわらかく維持されている証拠です。
つかなければ筋肉が相当に硬くなっています。
腰が狂って筋肉のひきつれがあることを示すもので軽症。

■ うつぶせに寝て力を抜いた状態で両足のつま先を合わせる
力を抜いたとき、正常ならばかかとは外側に倒れます。
だから、両足のかかとが外に開いて「逆ハの字」になり、
しかも揃えたつま先から見て45度の角度になっていれば大丈夫。

ところが、片方は外側へ倒れ込むのが、
もう一方のかかとは真っすぐに流れている場合は、
その側の仙腸関節がズレており、
下肢のうしろ側の筋肉が萎縮していることになります。

また、つま先を合わせようとしても合わせることができず、
逆にかかととかかとがくっついてしまう人、
つまり両足のかかとが内側に倒れ込んでしまう人もいます。
こうなると危険信号です。

骨盤のズレが足全体におよんで関節を狂わせています。
かなりの重症。