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長崎市筑後町3-22-803

② 右足の太ももが痛くなり坐骨神経痛

(六月中旬)第三の病院の先生に話をしました。
「念のためMRIを撮ってみましょう」と言われました。

MRI検査当日、痛みが激しく
撮影中あお向けにじっとしていられなかったのです。

最低30~40分は動けないのです。
しかしあまりの痛みでじっとしておられず、
途中で出していただきました。

少し体を横にしたりして楽になる姿勢を
ようやく見つけ、
やっと検査を終えることができました。

1週間後、結果を聞きに行きました。
診断は「椎開板ヘルニア」でした。

やっぱりか・・・?かと思いました。

原因がはっきりとし、自分で納得できた一瞬でした。
「治療は手術しかない」と言われました。

でも、どうしても手術はいやでした。
手術をした人の話・・・!

2~3度やり直したことや術後の経過が優れ
ないことなども聞いていたからです。

それしかないなか・・・?
頭の中が真っ白になりました。

そこで知人や姉から、この自然良能会の話を
耳にしていましたので、最後の神だのみといった感じで
通い始めることにしました。

電車に乗ってかなり遣い所にあります。
初日、姉に付き添われて行きました。

駅から大変長く歩くことが、
自由にならない今の自分にとって気が遠くなりました。

途中痛みで何度休憩したことか。
5メートル程歩いてはひと休みしつつ、やっと着きました。

姉から「帰りは楽になるよ」と
聞いていたものですから、着いたときは
「やれやれ、これで何とか楽になるわ」
と安心したものでした。

先生にこれまでのことや今の様子を
全部話をして治していただこうと必死でした。

「毎日しっかり治療に通いなさい、
でもぼくの言った通りにあなたも頑張るように、
ぼくだけではだめですよ。

しっかり努力すると早く治ります」といい、
帰りにゴムのベルト等をいただきました。
腰の運動の仕方も教わりました。

しかしその日は痛みがあり、
その痛みがよけいにひどくなった感じがして、
帰り道半泣きになりました。

その夜腰まわしを30回程しました。
次の日、仕事場で同僚の励ましがあり、
早くよくなることが同僚、子ども達、家族への報いだと思い、
しばらく職場をお休みする決心をしました。

そして、先生がおっしやった通りに毎日通い、
腰の運動もしっかりやっていこうと思いました。

その後、2~3日父に付き添ってもらいました。
タクシーできたことを先生に話しました。
「歩く方がいい」と言われました。

痛みがもう少しとれたら歩こうかなと思いました。
家では腰の運動を40回程しました。

しかしその運動はとても辛いものでした。
「歩く方がいい」その先生の言葉が順に残り、
やがてひとりで通院するようになりました。

満員電車で立っての通院、階段があって
思うように足が動かず、途中で休憩。
それでも「歩こう」と自分に言い聞かせ通院しました。

月刊自然良能より