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坐骨神経痛(足の痛み・シビレ)に骨盤調整の効果

現代医学では治らない・・・?
症状がみるみる快癒するおどろき報告

病院で長くかかってもいっこうに
良くならなかった人が骨盤調整に罹ると
みるみる快癒して、誰よりも当人がびっくりする。

そうした「凄さ」が自然良能会の真骨頂であって、
その技術を磨くため同会の会員は一様に技術の向上に努めている。

しかし効果があるだけに、
患者さんが楽になると「治った」と思い込んでしまうことも・・・。

医師の対応に疑問

Yさんが、自然良能会に初めて来だのは昨年の10月下旬です。
「腰が痛くて・・・!」と辛そうな表情だった。

10月の初めころから、時々腰に痛みを感じることがあったと?

「1週間ちょっと前に、急に激痛が出て、歩けなくなってしまいました」

あわてて知り合いに介添えされて病院へ行き診察を受けたところ・・・

「腰痛から坐骨神経痛になったようです」と診断された。

訴えた右下肢のしびれも、その影響である。
痛み止めの薬と、湿布をすることを勧められた。

医師の指導のままに、痛み止めを服用し湿布を励行したが、
ふと考えると病名は告げられたが、
具体的な治療法についてはなんら説明されていない。

それにしても、鎮痛薬と湿布というのでは、あまりに心もとない。

どう考えても、これは「治療」ではない。
だからといって、医者に疑問をそのままぶつけられるものではない。

聞いて丁寧に教えてくれるのならばいいのだが、
だいたいが不快な表情をされることが多くある。

自然良能会などは常々、

「それは、本当の原因がわからないからで、
原因が不明ならば明確な治療法を示すことなどは当然できません」
「骨盤変位」ということを、いまもって無視しているから。

そうしたなにが正しいか?

を明確にし是々非々を明らかにするのも要務であり、
患者さんの正しい判断の指標とならなくてはならないと考えます。

少しでも多くの人たちに「骨盤調整」のなんたるかを理解してもらえれば、
それだけいろいろな症状、疾患に苦しむ人が減少するとの信念で、
患者さんに丁寧に説明し、確実に「治す」ということで
この治療の正しさを証明しているのです。

Yさんが、自然良能会の腰痛治療のことを知ったのは、いわば偶然であった。

病院(整形外科)での対応に、
Yさんが疑問・・・とはいってもそれほど明確なものではなく、
なんとなく不安を感じたといった気持ちをもったのです。

その気持ちを知り合いに洩らしたところ、
その知人は「自然良能会に行ったらいいわよ」と教えてくれました。

「そこには、単に腰痛ばかりではなく、
いろんな症状の人たちがきているけれど、
みんな驚くばかりによくなっているわ」

Yさんは「そうなの」と答えたものの、その知り合いの人が説明する
「骨盤調整」がどういうものなのかは、
いまひとつはっきりとは見えない感じがしたという。

その点はYさんに限ったことではなく、
骨盤調整だとか自然良能といっても、

知らない人のイメージとしては、
どうも古臭いとか宗教じみた感覚に捉えがちになる人が
間々いることはたしかです。

あえていえば、自然良能=骨盤調整の名称は同会の
絶対の自信の裏打ちで選んだものに
ほかならないといえるからです。

ただYさんは、この治療のイメージはいまひとつ掴めなかったが、
「骨盤」主体の治療ということに新鮮さを感じ取ったという。

なによりも、これまで具体的な説明をしない整形外科のあり方よりも、
歩けないようなお年寄りから、赤ん坊にまできちんと
施術をしていることに、心強さをおぼえたようであった。

だから、知り合いのその人が、これほど熱心に推奨するものなら、
一度受けてみようかしら・・・?

Yさんも、69歳になってもまだ会社勤めをしていて、
それだけ元気で意欲的であるということだろうが、
こうして歩くこともままならないほど症状を悪化させ、
これからのことを考えると不安を感じていた。

「せめてこのつらさ、苦しみを少しでも楽にしてもらえるならば・・・?」

そう思って、そろそろと歩いてきたのだった。

ようやく自然良能会にたどり着いたYさんは、
肩で息をし、見るからにつらそうであった。

Yさんはなによりも、腰痛で「治療をしてもらった」のは初めてであり、
しかも治療後にはっきりと「楽になった」ことを実感したのも初めてであった。

この骨盤調整では、関節部を調整するさい、
「ハアーッ」という、独特の気合をかける。

初めてのときは奇異な感じも受けたのだったが、
その効果を感じると、「体内に元気を注入されているみたいに感じますね」

骨盤調整で治るのでは・・・との思いが、
そうした気合で確信になったようである、と。

それから、Yさんの何日おきかの通院が始まったのであるが、
当初、わずかな距離でも何度も何度も休み休みして
ようやく自然良能会にたどり着いていたのが、

一回治療すれば確実に休む回数が減り、
さらに一回治療するとまた減るという調子で、
何回目からはあれほど難儀した道程が、
最後まで休まずに来られるようになったのであった。

初めて休まずに自然良能会まで来れた時、
Yさんはそのことをうれしそうに報告したのだった。

ひとつの関門を通過したことであると同時に、
よくなることに加速がついた証明ともいえる。

ただ、これまでにもいろんな症例で説明しているように、
はっきりと「良くなる」確信がもてたところから、
いわばこの治療は仕上げに入るのである。

骨盤調整は症状の痛さ、つらさはさまざまであるが、
まずはなによりも「楽にする」ことが第一段階としている。

それは、確実に楽にする。

だが、楽になったから終わりではない。

楽にはなる。だが、ひどい症状ほどズレだ仙腸関節がそのまま癒着して、
正しい位置に調整しても、少しするとまた悪い形にもどってしまう。

いわゆる「ズレ癖」というものです。

それを正しい位置で納って、ズレることのないようにするには、
何度も何度も調整治療を重ねる必要があるということ。

その間にも、身体の状態は確実に良くなっている。
骨盤調整の凄さは(股関節脱臼などの特異な症例を抜きにして)
初めての調整治療からはっきり違いを示すことである。

「身体がウソみたいに軽くなって、本当に楽になりました・・・」
と一様に言われる。

痛みも薄らいだ・・・治ったのではなかろうか?そう思ってしまう人が間々ある。

ひどいギックリ腰で、歩くこともできずに
両脇を知人にかかえられてようやく治療室へ入ってきた人が、

骨盤(仙腸関節)を正すと恐るおそる立とうとすると
なんと、すっと立てたのだ・・・しかも歩ける。
当人にすれば感動もので、舞い上がる心境になってしまう。

よろこぶのはいいのだが、それで「治った」と思い、
それっきり来なくなってしまうケースがある。

Yさんは合計12回来て、ほぼ良くなったが、
最後の念押しという段階で治療に来なくなった。

仕事のほうが忙しくて、時間が取れないのですと言われました。

「あまり無理はされずに、ちょっとでも異常を感じたら、
こちらへいらしてください」とスタッフはいった。

その後、なにもないところは元気で頑張っておられるのでしょう。