中バンドと大バンドの違いは・・・?

中バンドを大バンドと同じ刺激量(強さ)にするには、
かなりきつめに巻かなければなりません。

大バンドは中バンドより太い(折り径幅 中:25mm 大:39mm)ために、
同じように巻いてバンド運動すると刺激が体深部の筋肉まで届きやすくなります。

しかし中バンドで同じように刺激を与えようとすれば、
大バンド以上にきつめに巻かなければいけません。
その分、初めからきつくなって運動する前から巻いているだけで痛くなってきます。

A 腰回し運動をする場合には、ヒップ巻きをお勧めします。
5m中バンドでの三角巻き・二重三角巻きと同様に効果があります。

5m中バンドでの三角巻き・二重三角巻きは実際されると解ると思いますが、
かなり面倒な巻き方になっています。

三角巻き・二重三角巻きよりはヒップ巻きの方が簡単だと思いますので試してください。
当院の患者さんにもヒップ巻きを勧めています。

肩に巻く場合

2m大または4m大バンド(4m大の場合は半分くらい巻いてください)
を肩に巻き
http://tsuruchiryouin.com/member/img/katanoitami.jpg

足指巻きバンドで腕巻き 
http://tsuruchiryouin.com/member/img/udemaki.jpg をします。

5~10分くらいするとジンジンしびれたようになりますので外してください。
これを2~3回繰り返します。

※しかしここで注意する点があります。
個人差がありますが肩・腕な皮膚が弱いので、
肩・腕まきをするとバンドを巻いたところが内出血をすることが多くあります。
特に女性の方は気になるでしょうから、十分注意してください。