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②/2 椎間板ヘルニアの手術をと宣告された症状が

手術をせずに椎間板ヘルニアを克服して

私は、1年前から不規則な生活が原因で腰を痛めましたが、
生活には支障がありませんでしたので、
治療らしいことはしませんでした。

ところが11月下旬に鍋を持とうとしたら
急に腰が痛くなってきて、
立っていることができない状態になってしまいました。

その日は、母の仕事が休みだったので病院に
連れて行ってもらいました。

私は歩くことができないので、ストレッチヤーに乗せられ、
整形外科に行きました。

整形の先生は「レントゲンを撮らないとわからないので」
と言われMRIを撮りました。

結果は「椎間板ヘルニア」と診断され、
「手術しないとこのままでは、寝たきりになってしまい、
歩くことができない」という宣告でした。

そして「手術すると何ケ月かは入院が必要です」
とも言われました。
私は、(仕事があるのに会社にも行けなくなってしまうし、
背中も切られて傷がつく、大変なことになってしまった。
どうしよう)と困ってしまいました。

すると母が「弟の腰痛が治った骨盤調整の先生に相談してみよう」
と言ったので、病院の先生には「しばらく考えさせてください」と
お願いし、痛み止めの薬だけもらって病院を後にしました。

さっそく「自然良能会」の先生に電話して
診ていただきました。

その時は左足をつくと腰から左足に激痛が走り、
母に支えられてやっと部屋に入るありさまで、
中では、はって移動しました。

先生はまず私をうつぶせにして、
足の長さをビデオに撮って見せてくれました。

「右足が短いから、右仙腸関節がかなりズレている。
これは車の後輪の右タイヤがパンクした状態で、
これで車を動かしたらどうなりますか、燃料は何倍も食います。

つまり身体は非常に疲れるでしょう。
左のタイヤもそのうち過労でパンクするから、
左足に強い痛みが出るでしょう。

これが貴方の今の状態です。
だから仙腸関節を正して、
両輪のタイヤの空気圧を同じにすればよくなります。

ただ、車体がだいぶ痛んでいるので、
完治には、2~3ケ月はかかるかもしれませんが、
治った時は身体中の悪いところも一緒に良くなるし、
身体にも傷がつきません」と言われました。

また先生はMRIを見て「椎間板ヘルニアが確かにひどいが、
経験からして椎間板が飛び出して神経を圧迫することによる
痛みは2割程度で、あとの8割は左下肢の過労による坐骨神経痛だから、
仙腸関節を正せば大丈夫です」

と言われ、骨盤調整の施術を受けた後、
腰や足にゴムを巻いてよく勤かすよう指導を受けました。

帰りには少し楽になりましたが、3日ほどは痛みで、
歩けない、立てない、眠れない等々で大変でした。
痛み止めの薬も飲みましたが全然効きませんでした。

でも、1日2回の「骨盤調整」を3日連続で受け、
6日目には痛みのため運転できなかった車を運転できるまで、
痛みは楽になり驚きました。

ゴムバンドは腰に巻いていると痛みが和らぐ感じがして、
2週間目からは立って腰回しをしましたが、
最初はやっとでしたが少しずつ数を増やすことが
できるようになりました。

1月からは仕事に戻りましたが、
長く椅子に座っていると痛みが出てくるため、
半日だけ勤務して、午後は治療に通いました。

2月に入ると痛みはほとんどなくなり、
1日勤務することができるようになりました。

通い始めてから7ケ月が経ちますが、
今はまったく普通の生活ができます。

ゴムのバンドは仕事の時はかならず腰に巻いています。
食事も腰を痛めてからは、きちんと食べるようにしました。

腰を痛める原因は、学生のころすごくスカートが短く、
冬でも靴下1枚だったのできっと冷えていたのと、
その後、不規則な食事をしたのもひとつの要因だと思いました。

先生に治療していただいたお陰で、風邪はひかなくなり、
生理痛は弱まり、定期的に悩まされる花粉症にも
ならなくなりました。
今後も通いもっと健康体になりたいと思います。

月刊自然良能より